ハンマリング&プリング
ハンマリング&プリングを組み合わせるフレーズ。滑らかな音となり1回のピッキングで2つ3つと音を続けるフレーズが出来る。
ハンマリングとプリングの基本フレーズを理解出来ましたら次はハンマリングとプリングを組み合わせたフレーズを覚えましょう。
1回のピッキングで2つの音を出すことが出来る。速いテンポでもやり易い技となります。まずは簡単なフレーズから試してみましょう。
頭の音だけピッキングをしたあと、ハンマリングをして続けてプリングをする。音数は3つで「タタタ」という感じです。
一つひとつ確認していきますと最初のハンマリングをしっかり弦を叩いて音を出し、次に音を引っかくようにプリングの出す。注意点として傾向的に多いと感じるのが、すぐ出来ている思ってしまうことです。
それは慣れていないうちは、慌てて弾いてしまい音が出ていないし自分の耳でも音は聴いてない(?!)しっかり聴く余裕がないはず。
ハンマリング&プリングの動作は何となくしているが、音は出ていない状態。この動作はあいまいなものであり、その動作をしたことで「弾いたこと終えてる」と判断してしまっているのであると思われる。
なのでゆっくりのテンポでフレーズの音を確認しながら弾いてみてください。しっかり弾ければ速く弾いた時の音に説得量が出てます。カッコ良くもありキレイな音の流れが出ます。
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