セーハコード (バレーコード)
セーハコード(バレーコード)のコツ。このコードが出来れば、上達の実感が増すことでしょう
「Fコードの壁」という言葉があるぐらい初心者が苦労するようなことを、音楽雑誌やネットの情報、ちょっとギターをしてたという人からも聞いたことがあるのではないでしょうか。ギターを弾くにあたりセーハコードを押さえれるか押さえれないかは、今後ギターを続ける分かれ道となるほど重要な部分である。
ですが、まだ始めたばかりの初心者が、セーハコードは出来るか出来ないかで、今後ギター続ける判断をしてはいけない!
早い段階で出来る人もいるでしょうが、出来なければ出来ることを平行しながらセーハコードを完成させていく、というふうに段階的に進めていけばいいのです。
「フォームどおり押さえれているかな」「押さえているはずが、音が出ない」「だんだん音が鳴ってる」そういう感じで進めてください。とにかく挑戦、改善で練習していきましょう!
セーハコード(メジャー)
練習していくなかフォームの改善、コードチェンジなどしてるうちにフォームがすぐ作れるようになります。つまりそのフォームに慣れてくるのです。そうしているうちに、いつの間にか出来てきます。
と言っても、いつの間にか出来ているかご不安の人は、単音弾きで全弦音が鳴っているか確認しながら練習しましょう。その点はシビアにチェックしていくことで、しっかり全弦の音が鳴るセーハコードが完成します。
セーハコード(マイナー)
ここのでマイナーのセーハコードをご紹介しておきます。このマイナーもいずれは習得していく必要のあります。
「まだメジャーのセーハコードほうも押えれてないのに、なんでマイナーも?次から次から大変だよ」という声もあるかと。
マイナーのセーハコードの練習をすることで、メジャーのほうを完成に近づかせるということです。
マイナーはメジャーの中指を離すと完成します。この中指を離した時の人差し指の押さえ方に注目していただきたいのです。
中指を離した3弦の音は鳴りますか?3弦の音が鳴り、当然同じ人差し指である1、2、6弦の音も鳴らせてなければいけないのです。
人差し指の押さえ方をここで見直してみてください。そうすることでフォームも改善になっているはずです。
マイナーのほうが、微妙ながら音を鳴らせているのでしたらメジャーに試してみてください。3弦中指を足せばよいわけです。
メジャーのみで練習するときよりフォーム改善になっていればマイナーのフォームが活かせております。
メジャー、マイナーのセーハコードを今後で練習していくことでフォームの修正に繋がるはずです。
実践 コード進行
定番オープンコードとFコードを覚えれば、あとはコード進行の組み合わせの違いでいろんな曲が対応出来ますのでコピー曲のレパートリーも増えますよ。
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