アルペジオを弾いてみよう
アルペジオは、コード(和音)を一つ一つ弾いて音を分離させて音が重なり合うことで美しい響きに
アルペジオとはコードストロークのように押さえたコードを同時に弾くのではなく、基本は、一音一音弾いて音は鳴らしたままして音を重ねていく奏法です。
まずは開放弦のみを使い右のピッキングに集中してください。ピッキングの順番は上から(低い音の6弦から)下に(高い音の1弦)に向かってダウンピッキングで弾いていきます。
次は1弦から6弦に戻るかたちでアップピッキングの連続で弾いていきます。下に(1弦)向かってに弾いていくとき、上(6弦)に向かって弾くときダウンピッキングのみアップピッキングのみとなっております。わかりやすく弾きやすいアルペジオの感覚が掴みやすいかと思います。
いかがでしょうか?上手く弾けましたでしょうか?これもまた最初からすぐ出来な
一音一音しっかりピッキングするようにし、ピッキングが空振りしそうであれば右手の動きを確認しながら練習してみてください。
では実際コードを押さえながらアルペジオを弾いてみましょう。Cコード、Gコードでコードチェンジもします。
アルペジオの練習にはこんなメリットがある!
アルペジオを体現する感じはどうでしょうか?「音楽の世界観が広がる」感じがしないでしょうか。そんな大げさな思いでなくても「キレイな音を奏でてる」「曲の雰囲気が変わる」と感じませんか。
その思いのまま弾きましょう!練習しましょう!
コードを押さえるときに鳴らせていない弦があるのでしたら、このアルペジオ練習でしっかりコードが鳴らせるように突き詰めましょう!
例えばCコードで、4弦の音が鳴っていないのであれば5弦3フレットを押さえている薬指がしっかり立てれておらず4弦に触れていることがわかります。こうしてコードフォームの改善にもつながります。
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